2009.10.31
明日は比治山の学祭ですよ
お母さんは8割、帰って来て「トイレ行きた~い」と言ってトイレに入って行くか、「トイレ行きた~い!」と言って走ってトイレへ駆け込んで帰ってくる。
そんなお母さんはこのあいだ、10月1日が記念すべき誕生日でした。
年をとりたくなく、誕生日がくるのが憂鬱らしいです。
そしてあたしは忘れません、あの日のあのことを。
家族はみんな就寝し、起きているのはお母さんとあたし2人でリビングにいました。
あたしはリビングに座り携帯をいじってて、お母さんは小学校の先生なのでシュッシュッとテストの丸付けをしていました。
ふと時計を見ると、9月30日の夜が終わり10月1日をすこしかじっていました。
「こんな夜遅くまで仕事大変だなあ・・・しかも誕生日だ!おめでとうゆったら『ありがとう~~~でもまた年とってしまったわ~(+'3`a)』とか返事するんだろうなあ。笑」と思い、ひとつの小さな小さな親孝行として、祝福しました。
仕事をするお母さんの背中を見て、
「お母さん、誕生日おめでとう(照)」
すると・・
シュッシュッ(テストの丸付けの音)・・・・・
シュッシュッ・・・・・・・・
「・・ありがと。」
シュッシュッ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・!!!!!o┤|||゜д゜|||├o
あたしは祝福の気持ちでお母さんにおめでとうと言ったにもかかわらず、当の彼女はこちらを振り向きもせず、またカナリの間をあけて暗く、いや怒っているのかと思わせるほどのテンションで「・・ありがと。」と返されたのです。
言うんじゃなかった、となぜか損した気分になりました。
その時のあたしったらもう体操座りが似合う心のテンションですよね。
そのあとの沈黙と無情に響く丸付けの音といったら。
その時はシュンってなって別におもしろくなかったんですけど、次の日お姉ちゃんにその話したら大ウケして未だにハマってますw
確かに誰もいない・丸付けの音・・最高のシチュエーションw
こんな感じでみやわき家のネタは日々増えていくのです。